司馬舞のチャレンジ☆上海プチ留学(3)

前回の記事はこちら。



(3)こまごま手数料



パスポートと最終学歴証明書のコピーを用意し、交通大学のサイトからダウンロードしたエントリーシートに記入。必要書類は揃いましたが、気が付いたら公式締切日の6月20日になっていました。



「少しぐらい遅れても中国なら大丈夫だよ。お金さえ払えば。」

とは言うものの、小心者の日本人はリアルタイムで届くFAXで送ることにしました。家にはFAXがないので、コンビニへ。

「うちはFAXは置いてません」

「国際電話はかけられません」

と数件で空振りした後、海外送信可能なクロネコファックスのあるサンクスにたどり着きました。8秒50円?ふんふん、とにかく送りましょう。



一人分の申込で書類はA4サイズが4枚。ビー、ズズズズ、スコー。送り終わって請求は、1050円。うっ、意外と高い……。



ちなみに最も早くて確実な国際郵便EMSは900円から。まあ今回はリアルタイムで送れるというメリットを取りましょう。しかし二人以上で一度に申し込む場合はEMSの方が確実に安いです。時間には余裕を持っておくべきでした。募集は4月から始まっていたのによう。



書類を送ったらあとは申込金の振り込みです。一番安い郵便局の海外送金で手数料が2500円。どういう計算で出ているんだろうか。しかも書式が相当めんどい上に、訂正不可。送金ぐらい世界中どこでもクリックひとつでピッて出来る時代かと思ったら、全然違うのね。むきー。



…と思ったところ、今回は上海在住のnozoの知り合いが立替払いをしてくれることになったのでお願いしました。助かります。中華人脈共和国。



それにしてもパスポートの申請で16000円払ってるし、ビザも取らなきゃいけないし、案外こまごまとお金が出ていきます。まあそれでも代理店を通すよりは安いのかなぁ。



そんなこんなで申込書を送って一息ついたその夜、早くも交通大学の担当者からメールが! なんて迅速なんでしょう。早速、クリック。



つづく。