司馬舞のチャレンジ☆上海プチ留学(2)

前回の記事はこちら。



(2)用意するもの:少しのお金と決断力



プチ留学するぞ! と思い立ったら、まず行き先を決めなければなりません。とりあえず場所は上海のつもりだけど、上海にも大学はたくさんあります。さてどこにしよう?



上ステの「上海で学ぶ>留学先の選定」ページからあちこちの大学のサイトをチェック。上海の東大と言われる名門・復旦大学か、少人数だが美男美女が多いと噂の戯劇学院か、音楽学院も面白そう、外国語大学中医薬大水産大なんてのもあるのね。うーん、どうしようかなー…。



いろいろ迷った末に編集部のメンバーにお伺いを立ててみると、みんなのオススメは「上海交通大学」。曰く、



・都心で便利

・校舎がきれい

・職員の対応が丁寧

江沢民の母校



とのことで、なんだか良さそうなので決めました。



※ちなみに「交通」というと電車とか道路とかトラフィック関係を想像しますが、中国語の「交通」には「コミュニケーション」の意味もあるのだそうです。理系の名門大学らしい。



さっそく上海にいるnozoに手続きの詳細を窓口で聞いてもらったところ、申込に必要なものは以下の四点。



・パスポートのコピー

・最終学歴証明書のコピー

エントリーシート(大学のサイトでダウンロード可)

・申込金450元(60米ドル)



要項によれば申込締切は6月20日、窓口では月末までOKと言われたそうですが、いずれにせよこの時点で6月15日だったので、すでに瀬戸際。急いで書類をそろえなくては。



プチ留学にまず必要なのは、少しのお金と決断力。さっさと決めて動くことが大事、かも。時間がないぞ、がんばれ私。



つづく。