池袋でチャイナ
最近中華街計画が持ち上がっている噂の町、池袋へ中華を食べに行って来ました。
池袋は数年前から、中国系のスーパーや本屋さん、飲み屋さんやレストランが増え、
横浜や神戸のように中華街を作ろうという動きがあるようです。
我らが上海情報ステーション隊長、カルちゃんに連れられ、まずは中華食材のスーパーへ。
見慣れたピータン豆腐や紹興酒、鎮江の黒酢や上海蟹まで売られていました。
上海に住んでいた頃、すっかり黒酢にはまっていたわたしは迷わず180円で黒酢をゲット。
スーパーの下の階には、中国語のレンタルビデオ屋さんや、書籍が並ぶお店もあり、
店内は中国人のお客さんで溢れ返っていました。
いまや都内のコンビニやスーパーやレストランの店員で、中国の方を見かけない日はないほど。
普通に生活していて、中国語を聞かない日はほとんどないくらいなのですからこういう町が
都内で形成されるのもなるほど〜・・という感じです。
レストランの味はもちろん本格中華。この日行ったのは、東北料理の「永利」です。
東北料理というと、上海ではなく、北京のほうで食べられている料理で、上海に
比べるとさほど甘くなく、どちらかというと塩味が強い感じがします。代表的な
家庭料理であるトマトと卵炒め、なすとジャガイモの辛みそ炒め、バンバンジーに
ピリ辛干し豆腐、京醤ロウスー、水餃子をいただきました!
池袋中華街計画、今後どうなるのか、見守っていきたいところです。
by 上海情報ステーション・紙屋