シムフリーiPhone3GSを中国で使う。
一週間の短期滞在とはいえ、現地携帯電話が使えると便利であろうと思い、中国シムカードを購入してiPhone3GSで使ってみました。
上海市内の普通のコンビニで、80元(1000円ほど)でシムカードが売っています。街角のシムカード売りのおばちゃんや、電脳城(パーツショップ)のようなところで買うと上記の半額以下で買えたりもするのですが、今回はどこでも何時でも買えるコンビニで購入してみました。
一見デジタルデバイスとは縁のなさそうな、ローカル色漂う、コンビニでおそるおそるおばちゃんに電話カードがあるか聞いてみました。最初、プリペイドのチャージ(充値)用の番号を取り出してくれましたが、聞くとちゃんとシムカードも売ってました。
パッケージを開けてシムカードを挿入すると程なくしてアンテナが立ちました。中国連通の字が見えています。
80元でどれくらいもつかというと、1週間の滞在で、通話発信が20数回。通話時間は1回がせいぜい長くとも3分程度。最終日前日にチャージがなくなるくらいでした。とはいえ受信が中心なので、大きく困ることはありませんでした。
ひょっとしてデータ通信がONになっているとこれもチャージが減る原因なのかな。
なお、チャージはこれもファミマなどのコンビニの端末から行えます。
(文責:カルロス)