世界の中華で買単をさけぶ@東京: パクチーな夜

会社のパクチー大好き女子×4人で、行ってきましたパクチー料理専門店。

パクチーとはタイ語ですが、中国では香菜(シャンツァイ)、英語ではコリアンダーですね。

強烈な香りがあるため好き嫌いの激しい食材ですが、わたしはこれが大好きで、中国でもよく食べていました。

世田谷は経堂にある「パクチーハウス」では、写真のようなパクチーだらけの生春巻きから、パク天(天ぷら)、モヒートならぬ、パクチーもヒートアップなる商品名のパクチーカクテル(想像を絶します)、パクチー主菜のお鍋から、パクチー入りアイスまで、パクチー好きにはたまらないメニューが揃っています。

パクチーというと東南アジアを思い浮かべますが、中国からずっと西にかけてのシルクロードから地中海周りでもよく使われており、南米やインドでも香辛料として愛されている強者なのです。

中国内陸部は羊肉を食べますが、パクチーとの相性がよいとあって、ここでも羊肉との組み合わせが多々。

店内の雰囲気もどこかエスニックな感じで、なんだかどこかの国を旅行中に日本人同士で飲んでいる、というような、不思議と現実離れした気分が味わえました。

未だ行っていないチベットやウィグル方面、やっぱり行ってみたいなと心まで刺激を受けた夜でした☆

by camus