バイクタクシーに乗る

4日前まで暖かく、昼間は半袖でもよかった上海。

でも、本日は肌寒い。PM5:00に家に帰ろうと思いタクシーを探すも空車なし。

何気なしにタクシーを探していると、バイクに乗ったおっちゃんが近づいて来て、僕にこう言った、『どこにいくんや?俺の後ろへ乗らへんか?』これはナンパではなくバイクタクシーだ。タクシーを待つ時間がもったいなかったので、乗ることに。まずは値段交渉、意外にも安く8元で話はまとまり、いざ出発!以前にも上海の交通事情を記載したように、もちろんヘルメットなし、警察が途中で何人かいたが、お咎めなし。道が混んでいたところは、歩道に乗り上げクラクションを鳴らし、歩行者を散らしながら快走。ここでもお咎めなし。歩行者からも怒鳴られることもなし。



家に着いてお金を払う時、日本語で『親父やるなー、すごいよ。』と伝えたのだった。



※駅、繁華街等にバイクタクシーの人たちがいます。もちろんメーターがないので目的地を言って値段交渉する必要あり、ただ冬場寒いし、ここの交通事情を考えると危険が少しあるかも。価格は目的地にもよりますが、タクシー価格の2、3割安いくらい。