中華忘年会
年の瀬。友人宅にて中華忘年会。おいしかった!
まずはひまわりの種や野菜の炒め物をつまみにビール。中国人の奥さんはひたすら台所にて料理(申し訳ない!)。ひとつのガス台からマジカルにいろいろな料理が作り出されていく。
とろみがかった豆腐とエビの炒め物はあっさりした味付けで美味。
そして驚いたのが、五香粉入り肉団子。絶品。
しかし、いつも不思議なのだが、同じような感じで作っても、中国人が作った中華と日本人が作った中華では、味が全く違うのだね。油の熱し方とか炒める時間、そういう根本的な感覚がやはり違うのだろう。
中国医学の専門家でもある旦那さん曰く。「今回は体を温めるためにも、生姜をふんだんに使った」とのこと。そういう医食同源感覚がさらっと、あたりまえのように言えるあたりも中華の特徴だろうか。
実際、調子良いんだよなあ。それから。
ふつう、この時期、具合悪くするのだが。見習って家でも料理に生姜を使っているのが良いようだ。
ご馳走さまでした!